■エアープランツが元気がない・乾燥していた時
手に持った感じが軽かったり、葉が丸まったりしていたら、バケツに溜めた水の中に株を逆さまに沈めてソーキングをしてください。
ソーキングとは、水を張ったバケツの中に植物を入れて、水を吸わせる方法です。
沈める時間は1時間が限度と言われています。
冬は水が冷たすぎると植物が窒息死することがあるので、温度など様子を見て調節してください。
流木やパークチップと固定しているものは土台そのままで一緒にソーキングを行ってください。
※水道水を使用する場合は(出来るだけ)バケツに2、3日溜め置いたカルキ(塩素)が抜けた水を使うのがベストですが、用意が難しい場合はそのままのお水でも問題ありません。
室内で育てる時も風通しがいい場所が理想です。
窓を開けっ放した状態がいいのですが、できない場合は1日1回窓を開けて換気を行ってください。
株を蒸れるのを防ぐことはもちろん、外から流れる風には湿気も含んであるため、植物にとって理想的です。
風通しが悪い場所にしか置けない場合は、定期的に屋外に出してあげるなどしてあげてください。
ただし直射日光は葉焼けの原因にもなりますので、日の当たらない軒下などがベストです。